会長より

日本植物病理学会 会長

日本植物病理学会は、植物病理学の進歩と普及をはかることを目的として、1916年に創設されました。 現在, 外国会員を含めて約2000名の会員によって組織されています。 植物病理学会では、農作物・樹木から生活環境植物まで幅広い植物を対象として、植物の病気の原因となる微生物やウイルスなどの病原体の診断・同定、病原体の伝染方法、病原体の感染・増殖機構、病原体と植物の相互作用、植物の病害抵抗性の機構などを明らかにし、植物を病原菌から回避する方法や植物の病気を防除する方法の開発、あるいは病気に強い植物の開発など、植物の病気に関わる基礎的および応用的研究を行っています。 これまで、植物病理学は米、野菜、果樹、樹木などの病害防除を中心に食糧生産や森林生産に輝かしい成果をもたらしたばかりでなく、基礎科学の面でも分子生物学、分子遺伝学、植物バイオテクノロジーなどの分野の発展に貴重な多くの貢献をもたらしました。 現在、植物病理学は植物医学としてばかりでなく、バイオサイエンスにおけるホットで魅力ある学問として脚光を浴びています。 植物病理学会は、更なる植物病理学の発展あるいは植物科学の発展に向けて、また食糧や森林の安定的生産、生活を取り巻く植物の保護などを通して社会に貢献できる魅力ある学会を目指して頑張っています。

入会をご希望の方は,こちらから手続きをしてください。
会費は正会員 10,000円,学生会員 5000円,学部生会員 1000円,外国会員 US80$,準会員 15,000円,賛助会員 50,000円(1口)です。

〒114-0015 東京都北区中里2-28-10 日本植物防疫協会内 日本植物病理学会
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