日本植物病理学会報投稿規定

(平成7年11月25日,平成8年4月3日,平成10年5月19日,平成11年11月20日,平成12年11月25日,平成14年4月3日,平成14年8月15日,平成15年3月27日,平成17年3月28日一部改正)

1. 投稿者は原則として本会の会員に限る.ただし,共同著者はこの限りではない.また,非会員でも規定の投稿料を支払えば投稿可とする.
2. 投稿原稿は総説,原著論文・短報・病害短信・論説とし,いずれも植物病理学に関連した未発表のものに限る.
3. 投稿原稿は表・図を含め正1部副2部の計3部それぞれに,必要事項を記入した和文投稿票*を付して,編集委員長(〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学大学院農学研究科 奥野哲郎)あて送付する.
4. 投稿原稿は和文とし,投稿規定ならびに投稿細則に従ったものに限る.原稿に不備がない限り,編集委員長に原稿が到着した日を受付日 (received date) とする.
5. 投稿原稿は掲載可能かどうか審査されるが,最終的な採否は編集委員長が決定する.原著編集委員は原著中の字句について添削,訂正を行い,内容について著者に訂正を求めることがある.訂正を求められた原稿を1カ月以内に再提出しない場合は原則として投稿を取り下げたものとして処理する.原稿の審査が終了し,編集委員長が掲載上問題がないと判定した日を受理日 (accepted date) とする.なお,原稿中の英文で書かれた摘要・表・図の説明はすべて,受理後,編集委員長が依頼した英文校閲者に送付し,英文校閲を受ける.
6. 受理された原稿は,英文校閲者および編集幹事長の指示に従って訂正し,最終原稿2部とそのフロッピーディスクを編集委員長の指定の期日までに提出する.
7. 著者校正は原則として初校だけとする.校正は誤植の訂正だけにとどめ,内容の変更は認めない.ただし,編集委員長がやむを得ないと認めたものに限り,実費の補償を申し受けて許可することがある.
8. 総説は刷り上がり8頁以内,原著論文は刷り上がり6頁以内,短報・論説は刷り上がり3頁以内を原則とする.この頁数を超過した分は実費を著者負担とする.ただし,総説では12頁,原著論文では10頁,短報・論説では5頁をこえないことが望ましい.病害短信は刷り上がり2頁以内とし,超過を認めない.
9. カラー印刷,その他著者のとくに指定する印刷はすべて実費を著者負担とする.
10. 論文中で新規に明らかにした核酸塩基配列は,著者の責任においてDDBJ/EMBL/GenBankデーターベースに登録するものとする.そのaccession No.を論文が受理されるまでに取得し,論文中の第1ページ目脚注ならびに本文中該当箇所(本文,表説明,図説明のいずれか)の計2箇所に記載する.
11. 著者は,掲載された論文の印刷1頁につき,投稿料として,非会員は6,000円を支払うものとし,会員および外国会員は無料とする.ただし,超過頁は1頁につき36,000円,カラー印刷頁は実費をそれぞれ支払うものとする.
12. 別刷は100部単位で実費を著者負担とする.必要部数は投稿票に明記する.
13. 講演要旨は担当座長が内容,字句等について検討し,大会委員長あるいは部会長が2次審査を行う.最終的な採否は編集委員長が決定する.講演要旨は日本植物病理学会で定めた書式に従う.
14. 掲載された論文の著作権は日本植物病理学会に帰属する.
付則
1. この規定は平成15年3月27日から施行する.
2. 編集委員長の氏名および住所は事務局の移動に伴い変更する.

日本植物病理学会報(和文誌)投稿細則

注:以下の表記はブラウザのフォント指定により文字化けする場合があります。
日本植物病理学会報最新巻第1号を参照するか,編集事務局 (〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学大学院農学研究科 奥野哲郎) に直接お問い合わせ下さい。
(昭和47年6月1日制定,平成2年4月1日,平成6年4月3日,平成10年5月19日, 平成12年11月25日, 平成14年4月3日,平成15年3月27日一部改正)

1. 原稿はコンピュータあるいはワードプロセッサー等を用いて,A4判用紙に縦型横書きし,32~40字/行,25行で行間隔を広くとって(7~9mm)印字する。ワードプロセッサ等が使用できない場合はA4版縦型横書き400字詰め原稿用紙(20×20)に記述する。なお刷り上がり1頁は2100字程度である。 原稿の左右両端は少なくとも2~3 cm,上下は3~5 cmの余白を設け,各頁右上隅に,第1著者名,通し番号(ページ)を記す。また、第1頁左上隅には原稿の正,副の別を記入する。 印刷字体の指定はイタリック(下線),ゴシック(波下線)とする。
2. 原稿は原則として常用漢字および現代かなづかいを用いた口語体とする。動植物名および外来語はカタカナとする。植物病名は原則として,日本有用植物病名目録(日本植物病理学会発行)に従う。 農薬名は原則として一般名を用い,薬品名や学術語等,不必要な欧語を使用することは避ける。
3. 投稿原稿は以下のように記述する。
a) 原稿の第1頁に表題,著者名を和文で記す。さらに著者の所属機関およびその所在地(郵便番号を記入)を上ツキ数字1,2,3による脚注として,下方に脚注線を引いてその下に和文および英文で記載する。Corresponding authorには上ツキ*印を付し、脚注線下最終行にそのE-mailアドレスを記す。
b) 第2頁に英文abstractを2段送り(ダブルスペース)でタイプする。 長さは原著論文では350語以内,短報・論説では100語以内とする。病害短信では,宿主一般名・宿主学名・病原体一般名・病原体学名・病害英名・病害和名(ローマ字表記)・発生年月・発生地などKeyとなる項目の記載のみに絞った1-2分で記述する。 記載方法は見出し(abstract)の次に1行空けて,著者名,年号(空欄),タイトル,雑誌名,巻号(空欄),頁(空欄)を書き,次に1行空けてabstractの本文を書く。さらに2行離して論文内容を的確に表す6語以内の英語句をKey wordsには生物名(普通名,学名のいずれか一方),方法,実験内容等を示す語あるいは句を用いる。

abstractの記載例:
Abstract
UI, T., NAIKI, T.1 and AKIMOTO, M2.( ). A sieving-floatation technique using hydrogen peroxide solution for detemination of sclerotial population of Rhizoctonia solani Ku¨hn in soil. Ann. Phytopathol.():( ).
A sieving and…soils. 

Key wordsの例:
fungistasis, Fusarium oxysporum, autoclaved soil, phytoalexin, late blight, Solanum tuberosumなど

c) 本文は第3頁からとする。原著論文では,緒言,実験材料および方法,実験結果,考察(各項の表題は自由とする),和文摘要,引用文献の各項目の順に記述する。短報・病害短信・論説では緒言,実験材料,実験結果,考察を各項目に分けずに記述し,引用文献を末尾に加える(和文摘要は不要)。
4. 本文中の生物名は,原則としてその最初の記載箇所において,和名の後にカッコして学名を記す。
5. 本文中の数式は RT nF ln b aのように書かず,誤解を招かない限り,(RT/nF)・ln(b/a)のように書く。
6. 表および図は以下の点に留意する。
a) 表は本文中に直接挿入せず,個々に別紙(A4判)に刷り上がり時と同様のスタイルで,コンピュータあるいはワードプロセッサー等を用いて清書する。表中の文字は極力略字を用いて短くする。表中の注には肩付きのa),b),c)……を用いる。それぞれの欄外に著者名を明記する。
b) 図は本文中に直接挿入せず,個々にA4判白紙(トレース紙も可)または淡青色方眼紙に墨書する。また,それぞれ頁の欄外に著者名,図の番号,希望縮尺比等の指示事項を明記する。
c) 図は原則として著者の原図をそのまま使用できるように,図中の文字もレタリング,高密度印字のコンピュータあるいはワードプロセッサー等で記入し, 約1/2 (面積としては約1/4) に縮尺できる大きさに描く。グラフの線の太さ,グラフ内の文字,数字,記号等は縮尺等を考慮して,適切な大きさおよび太さとなるように留意すること。グラフは原則として,モデルに示すように四方を囲んで箱型にし,いずれの辺にも目盛りをつけること。 棒線グラフ等をスクリーントーンで類別する場合は凡例を脚注ではなく,図中に入れ込むこと。著者が希望する場合,あるいは編集委員会が不適当と認めたとき,図のトレースや図中の文字等の活字化を専門家に依頼する。このときは実費を全額著者負担とする。
図のモデル
d) 図に用いる写真は刷り上がり寸法の1~1.2倍のものが望ましく,薄手の白紙に貼り,欄外に著者名, 希望縮尺等の指示事項を記入する。副原稿は写真原図が望ましいが,カラー写真ならばカラーコピーで, 白黒写真であればコピーで代用できる。
e) 図の表題と説明はそれぞれ別のA4判用紙にコンピュータあるいはワードプロセッサー等で清書する。
f) 原稿の表および図の表題と説明は,和文,英文のいずれか一方とし,併記しない。
g) 表および図の挿入箇所は本文原稿の右欄外に第○表,第○図と朱書きする。
h) 表,図および図説明は,この順序で本文原稿の末尾につける。
7. 引用文献は本文中に引用した文献だけを著者名のABC順に配列する。第1著者が同じ場合は]年号順に配列する。 本文中で引用する場合は原則としてカッコで(著者名,年号)のように記入する。 未公表,準備中,投稿中,審査中の論文は「引用文献」には記載せず,本文中に(著者名,未発表)のように記述する。
8. 引用文献は以下の例に従って記述する。
a) 雑誌名は1語のときは省略しない(例:Nature,Phytopathology等)。 略記する場合には和文誌は日本自然科学雑誌総覧,日本農学進歩年報,欧文誌は World List of Scientific Periodicals, Bio1ogical Abstracts, Chemical Abstracts, Index Medicusに従う。
b) 引用文献は次のように記す。ただし,とくに号数を表示する必要があるときに限り, 号数を()内に記し巻数の後につける。
日野稔彦・吉井 甫(1968).Nicotiana glutinosaとタバコとの接木植物におげるタバコ モザイクウイルスの移動.日植病報34:61-68.
Lumsden, R.D. and Bateman, D.F.(1968).Phosphatide-degrading enzymes associated with pathogenesis in Phaseolus unlgaris infected with Thielaviopsis basicola. Phytopatho1ogy 58:219-227.
c) 単行本は次のように記す。単行本を引用する場合は,引用頁を示し,総頁を記載しない。
Plank, J.E.(1980). Plant Disease: Epidemic and Control. pp.226-228, Academic Press, NewYork.
岡本弘(1962)。植物病理実験法(明目山秀文ほか編)。pp.301-334, 日本植物防疫協会, 東京。
Ellingboe, A.H.(1984). Genetics of host-parasite re1ations: an essay. In Advances in Plant Pathology, vol.2(Ingram, D.S. and Williams, P.H., eds.).pp. 131-151, Academic Press, NewYork.
d) 講演要旨を引用する場合は,最後に(講要)あるいは(Abstr.)を記す。
9. 単位はC.G.S.単位を用いる。
長さ : ㎞,m,cm,mm,μm(μ-ミクロンは使用しない),nm(mμ-ミリミクロンは使用しない)など。
面積 : ㎞2,m2,cm2など。a,haは使用してもよい。
容積 : kl,l(英文中はliter(s)とし,lとしない),ml,μl(λは使用しない)など。lは使用しない。
体積 : ㎞3,m3,cm3(ccは使用しない),mm3など。
重量 : kg, g, mg, μg(γは使用しない),ng,pgなど。
時問 : 秒, 分, 時間, 日など,英文中ではsec, min, hr, day(s), week(s), month(s), year(S)などとする。
濃度 : M, mM, μM, N, % (数字を伴う時および図表中のみ)。g/l, mg/l, μg/ml, ppm, ppbなどは使用してもよい。
温度 : ℃
重力 : ×g
分子量 : 単位はつげない。
その他 : 同位元素32P, 放射線量Bq, 酸化還元電位rH, 水素イオン濃度pH。
10. その他5桁以上の数を書く時は,例えば87, 547, 300のように数字を3桁ごとにコンマをつけて区切る。 4桁の場合は, 5490のようにコンマを入れない。また頁数, 引用文献中, 図表中, キャプション中の数字にはコンマを入れない。 また,英文の場合,数量を示す数が文章の初めにくる時にはアラビア数字を使わない。
11. 投稿の際,著者は下記に示す作成要領に従って和文投稿票に記入する。
a) 記載すべき索引事項は,以下の4項目である。
1. 病原名(主要た病原名2つ以内,または属名など)
2. 植物名(主要な植物名2つ以内,または科名たど)
3. 研究事項名(投稿票中のリストより1つ選ぶ)
4. 補足事項名(原則としてこの項目は省くが,研究事項だげでは不十分な場合にのみ, 論文題名あるいはキーワード中より1つ選ぶ)
b) 各項目は次の要領に従って作成する。
病原名
i)学名を用いる。
ii)2種の病原の場合は両者とも見出しとする
iii)3種以上の病原の場合は,以下のうちのいずれか1つを選ぶ。 ①主要な2種の病原に限る;②属またはグループでまとめる(Fusarium spp., Potyvirusなど); ③病原体全体を示す総称(ウイルス,ウイロイド,ファィトプラズマ,バクテリア,疫病菌, うどんこ病菌,さび病菌,線虫など)
iv)病原が関係しない内容の場合には,この項目を省く。

植物名
i)和名(病名目録を参照)とする・和名が無いときは学名を用いる。
ii)2種の植物の場合は両者とも見出しとする。
iii)3種以上の植物の場合は以下のうちのいずれか1つを選ぶ。①主要た2種の植物に限る;②科でまとめられるときは科名(イネ科,ナス科など)を用いる; ③それ以外は農学的総称(食用作物,野菜,草花など,病名目録参照)の見出しを用いる。
iv)植物が関係しない内容の場合には,この項目を省く。

研究事項名
i)研究事項名は1つとする。
ii)研究事項名は投稿票に記したリストの中から著者が選ぶ。 ただし,著者がそれ以外の事項名を新たに使用したいと希望した場合は,編集委員長が著者と協議の上決定する。